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〜 音の不思議をデータで考えてみる 〜
データ x「音」
身の回りにある音たち。
みなさんは、音ってどんなものだと思いますか?
機械の動く音、音楽、鼻歌、友だちの声……。
わたしたちは毎日、たくさんの音に囲まれて生活しています。
「音」についてはなんとなく認識できてはいるものの、音って一体どうやって生まれて、どうやって耳に届いているのかご存知でしょうか?
私たちが見えない海のような空気の中を「ゆらゆら」と揺れが進み、音は“波”のように伝わってくるんです。
その揺れが耳に届くことで「聞こえる」という不思議な体験が生まれます。
サイエンスの世界では、この “ 音の波 ” をいろいろな方法でデータにして表します。
たとえば、音の高さは「ヘルツ(Hz)」という数字で、音の大きさは「デシベル(dB)」という数字で表されます。
大きな声はデシベルが高く、小さなささやき声はデシベルが低くなるのです。
学校のチャイムはだいたい「70dB」前後と言われたり、道路工事の音は「100dB」を超えたりします。
数字で示されると、どのくらい音が大きいのかイメージしやすくなります。
しかし、ただ「大きい・小さい」「高い・低い」をデータで知るだけでは、音の “ 楽しさ ” や “ やさしさ ” はわかりにくいかもしれません。
たとえば、音楽を聞いて「素敵な曲!」と感じたり、好きな人の声を聞いて「この声の感じが好き」と感じたりするのは、数字では測りきれない、人の心の動きがあるからではないでしょうか。
人々の心に “ 彩り ” や “ 優しさ ” を音のデータから見つけ出せるようになると、心を健やかにする方法が見つかるかもしれません。
サイバースペースと現実世界を行き来して、新しい発見を続けていこうと思っています。
音の波が、みなさんの毎日をちょっぴり元気に、そしてやさしく包んでくれることを願って。