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〜声が伝えるチカラを数字で見てみよう〜
データ×「言葉」
「ありがとう」「がんばって」「大丈夫!」
これらの言葉を聞いたとき、心がほっとしたり、元気が出たりしたことありませんか?
実は、言葉はただの文字の集まりではなく “ 音 ” でもあります。
そして人は、その音からたくさんの影響を受けています。
言葉を声に出したとき、その声は空気をふるわせ耳に届きます。
この “ 音のゆれ ” は「音波」と呼ばれ、データとして記録することも可能となります。
音の高さは「ヘルツ(Hz)」大きさは「デシベル(dB)」で表せ「この声は高くて元気そう」「この声は低くて落ち着いている」など、声の特徴を数字で表すこともできます。
たとえば、同じ「おはよう」でも、明るい声で言われると嬉しく感じたり、疲れたような声だと心配になったりします。
それは、音の高さやリズム、スピードなどが、わたしたちの心に影響を与えているからです。
最近では、人の声のデータを分析して、「この人はいま落ち着いているのか」「少し不安を感じているのか」といった感情を読み取る研究もされています。
また、学校やお店・公共施設では「アナウンスの声」にも工夫がされていて、落ち着いた低い声のアナウンスは安心感を与え、高めのはっきりした声は注意をひきつけるといった特徴を活かした使い分けがされていたりもします。
こうした音の設計も、データの力で少しずつ進化しているのです。
一方で、どんなにデータで分析できても、言葉は “ 気持ち ” がこもっていなければ伝わらないという面もあります。
「ありがとう」と言うとき、そこに相手への思いやりがあるからこそ、相手の心に届くのです。
データはその「音のカタチ」を見せてくれますが「心のぬくもり(想い)」までは測れないのです。
だからこそ、わたしたちは言葉を大切にし、データで音を知り、言葉の力を理解することで「もっとやさしく」「もっと希望を与える」声を届けられるようになるのではないでしょうか。
その一言が、だれかの心をあたたかくするかもしれません。
そんな “ 音の力 ” を信じて、言葉を大切にしていければと思います。